作・演出・振付:矢内原美邦
出演:鈴木将一郎/笠木泉/山本圭祐
舞台監督:鈴木康郎/湯山千景
映像:高橋啓祐
舞台美術:細川浩伸(急な坂アトリエ)
照明:南香織
チラシイラスト:Jignasha Ojha
宣伝美術:石田直久
制作:precog
主催:MIKUNI YANAIHARA Project
提携:こまばアゴラ劇場
協力:急な坂スタジオ/
エースエージェント/
オフィス・ワン・ツゥ・スリー |
2011.9 @こまばアゴラ劇場、京都府立文化芸術会館
2010.12@京都府立文化芸術会館
シェイクスピアの「アテネのタイモン」をベースに、どれほど辛く厳しい人生でも前向きに生きる人々の生き様を描いた現代版タイモン。2010年12月に行われた「シェイクスピア・コンペ」では優秀賞を受賞。
前向きに生きる。これは簡単なことではありません。
前向きに努めながらも、なにひとつ報われないまま人生が終わることなど
よくあることです。
だからって後ろ向きはまっぴらごめんです。
前のめりになるくらい前向きに人生を歩もうではありませんか?
後ろ向きな人生が、あることをきっかけにパッ!と前を向いたときに生み出される、
生きることへのエネルギーを私は信じたいです。
これは不幸などん底にいる後ろ向きな男が前向きに人生を見つめなおす作品、
それが『前向き!タイモン』です。
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作・演出・振付:矢内原美邦
出演:稲毛礼子/笠木泉/高山玲子/
光瀬指絵/三坂知絵子/山本圭介 音楽:中原昌也
衣装:スズキタカユキ
映像:高橋啓祐
イラスト:牧かほり
宣伝美術:石田直久
舞台監督:鈴木康郎
照明:森規幸
制作:precog
主催:MIKUNI YANAIHARA Project/
財団法人武蔵野文化事業団
協力:急な坂スタジオ |
2009.06 @吉祥寺シアター
「習慣を獲得すること」をテーマに、五人の姉妹と一人の執事が織りなす日常生活が淡々と紡ぎ、チェーホフの『三人姉妹』に着想を得た矢内原が、繰り返す日々のその先にある「生きてゆくこと」の本質に迫ります。
習慣としてのモチーフを日常ににおきかえる。
現代社会が持つ病は今ではいわゆる習慣になっている。
それがよい習慣だろうと、悪い習慣だろうと
人は生きているから習慣を習得できる。
生きていこう、白い記憶のなかで、故郷がどこにあるのかもわからないけど、
確かに故郷を思って『ララララ♪』と五人で歌うよ。 |
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作・演出・振付:矢内原美邦
出演:足立智充/有坂大志/稲毛礼子/
柴山美保/鈴木将一郎/高山玲子/
長谷川寧/渕野修平/光瀬指輪/
矢沢誠/山本圭祐
映像:松本力/高橋啓祐
音楽:桜井圭介/スカンク
衣装:安食真 宣伝美術:石田直久
イラスト:河合克夫
舞台監督:鈴木康郎
照明:森規幸 音響:牛川紀政
制作:precog
主催:MIKUNI YANAIHARA Project/
財団法人武蔵野文化事業団
協力:急な坂スタジオ |
2009.02 @NHKシアター・コレクション
2007.09 @吉祥寺シアター
STスポットでの準備公演を経て、『3年2組』に続いて吉祥寺シアターにて本公演。 本作品で、第52回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされ、また2009年には英訳された「THE BLUE BIRD」が、ニューヨークを拠点に活動する劇団"WITNESS RELOCATION"によって上演された。
場所はどこだかわからない。ただそこは深い森の中。時代はいつだかわからない。ただそれは鳥が絶滅した世界。鳥類の絶滅は人類から空を見上げることを奪った。国の使命を受け、森に派遣された7人の学者たち。彼らの任務はその森の奥地に棲むという最後の鳥「青い鳥」を探し出し、鳥類の繁栄を臨むこと。「青い鳥」は夜と朝が入れ替わるわずかな時間の間にしか飛ばない。ほ乳類、昆虫類、植物、そして鳥類の研究を専門とする7人の学者たちは、それぞれに鳥類絶滅に対する自説を展開しながら、夜と朝の間のそのわずかな青の時間に深い森の中を移動する。ある1日。そして、やがて朝がやってきて、彼らは空を見上げる…。青の時間のなかで空を見上げる。
ノスタルジーを喚起する役者全員によるギターの生演奏と歌、スクリーンに台詞と同じく高速で流されるテキストなど、ミクニヤナイハラプロジェクトならではの手法により、大人になりきれない人々の物語を表出させた。
大人になりきれないまま社会に準じて生きている現代の若者は、青い鳥症候群と呼ばれている。そんなディスコミニケーションを言葉や身体におとしこんでいく新しい演劇のスタイルを提示した作品。 |
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作・演出・振付:矢内原美邦
出演:足立智充/稲毛礼子/上村聡/
鈴木将一郎/関寛之/渕野修平/
三坂知絵子/矢沢誠/山本圭祐
映像:高橋啓祐
音楽:スカンク
衣装:広野裕子
宣伝美術:石田直久
イラスト:カネコアツシ
舞台監督:横尾友広/瀬川有生
照明:森規幸 音響:すがいかずや
制作:precog
主催:MIKUNI YANAIHARA Project/
財団法人武蔵野文化事業団
協力:急な坂スタジオ |
2008.04 @第8回愛知県芸術劇場演劇フェスティバル
2005.07 @吉祥寺シアター
矢内原美邦が「言葉」と「身体」の関係性に特化して、演劇的なアプローチから、ダンス・台詞・歌・映像など舞台を構成する要素をスリリングかつ大胆に交錯させることに取り組むソロプロジェクト、「ミクニヤナイハラプロジェクト」の第1弾。
矢内原独特の演劇観で「言葉」を使っての身体表現に本格的に取り組み、超高速で台詞を発話させることにより、言葉そのものがダンスをするような、これまでにないドライブ感あふれる劇空間を作り出。 舞台は東京近郊のとある有名進学高校。その校庭に樹齢60余年にもなる大きなイチョウの木がある。ある日その木の根元に埋めたタイムカプセルを掘り起こすべく、10年ぶりに3年2組の卒業生8人と、当時の担任教師が集まった。それぞれの成長とともに、当時の思い出が蘇り、懐かしい日々が思い描かれていくのだが、わずか10年の歳月はそれぞれの思い出に小さなズレを生じさせていた。そのズレは、時間を遡れば遡るほど、明確な食い違いになり、物語を錯綜させる。あんなこと本当にあっただろうか?それは単なる記憶違いではないだろうか?なにが本当で、なにがウソか。やがて物語は登場人物たちの錯乱した記憶に巻き込まれ、「そもそもタイムカプセルなんて埋めただろうか?」という記憶に突き当たる。自分の記憶を確かめるようにして、イチョウの木の根元を掘り起こしはじめる8人…。
私たちはいったいなにを忘れてきたのか。そして敗戦後60周年を迎える今年、私たち日本人はなにを忘れ、なにを思い出してきたのか。タイムカプセルを掘り起こすように、そのことを個々人が改めて思い起こさせることができないだろうか。歴史と流れ去る時間に埋もれていく記憶と、人々の不確かな記憶が絡み合う。 |
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